少年サッカーでのアウトサイドキックの蹴り方!

サッカーでは、インステップキック、インサイドキックは必ず使う蹴り方で、サッカーを始めたばかりの少年サッカーからしっかり練習します。

しかし、ボールの蹴り方はこれだけではありません。

たくさんのキックの中でも特に難しい蹴り方は、アウトサイドキックです。

では、どう言った場面でアウトサイドキックが使えるでしょうか?

アウトサイドキックの使い方!

インサイドキックやインステップキックと違い必ず使う蹴り方ではありませんが、このアウトサイドキックをしっかり使えればプレーの幅も格段に広がります。

名前のとおり、足の外側を使った蹴り方でボールの起動としては、シュート回転(カーブの逆回転)になります。

例えば、サイドからの攻撃でインサイドキックやインステップキックで蹴る事ができない時(勿論、逆の足でも)にシュート回転をかけてゴール前にパスを出したり、角度のない所からのパスやシュートにも使えます。

後は、キーパーとの1対1でキーパーのタイミングをずらしたり、ドリブルでもアウトサイドを使ったドリブルはなかなか奪う事ができずメッシなど海外の選手が得意としています。

また、アウトサイドは相手から遠い距離にボールをキープできるため、相手も簡単にボールに触れる事ができませんし、海外の選手などがよく見せるゴール前での切り込んでフリーの選手にアウトサイドでパスを出すプレーもよく目にします。

なぜ、これだけ役に立つ蹴り方なのに試合ではあまり使われないかというとミスをする事が非常に多いからです。

何度も言うようにアウトサイドキックは、足の外側で蹴るため、インステップキックやインサイドキックと違ってとても蹴りにくいという点です。

足の動きの中で外側に蹴りだすという動きは難しいため、ミスキックになる事が非常に多く、コントロールする事も難しいので、あまり使われないのです。

少年サッカーの指導においてもインステップキックやインサイドキックはしっかり教えますが、アウトサイドキックについては、こういう蹴り方もありますと教える程度であまり時間をかけていません。

アウトサイドキックの蹴り方!

アウトサイドキックは、軸足をインステップキックやインサイドキックを蹴るときより少し遠くに踏み込んで、蹴る足を内側に振り上げてそのまま外側に押し出すように蹴ります。

このときボールの下を蹴ってしまうとボールが浮いてしまったり、強く蹴る事ができないので、足の甲(インステップキックを蹴る時より少し外側)でボールの中心をしっかり蹴る事です。

同じようにアウトフロントキックもあり、これは足の小指付近で蹴るキックで、アウトサイドキックより遠くにボールを飛ばす事ができ、パスやシュートにも使うことができます。

日本の選手でアウトサイドキックを多用する選手はほとんどいませんが、中村俊輔選手はこのアウトサイドキックを多用し、正確に扱うことができます。

中村選手は、左利きで右足が苦手だったため、左足の蹴り方を極めて右足と同じような軌道のボールを左足のアウトサイドで蹴る事ができるようになっています。

しかし、世界で活躍する選手はこのアウトサイドキックをしっかり蹴る事ができます。

まとめ

アウトサイドキックは、難しい蹴り方ですがこれを自由に使いこなせるようになれば、たくさんのプレーに繋がります。

海外では当たり前のように使われているアウトサイドキックは、日本でもしっかり少年サッカーから指導していかなければいけません。

少年サッカーからたくさんのプレーを教え、練習させる事で子供達の幅広いプレーの上達に繋がっていくと思います。






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