少年サッカーでドリブルを指導する方法

サッカーの基本は、「ボールを止める」、「ボールを蹴る」、「ボールを運ぶ」です。

少年サッカーにおいては、まずこの3つの基本動作をしっかり指導していきます。

この基本動作をしっかりできるようになる事が、これから先のサッカー人生において必ず重要になります。

では、「ボールを運ぶ」=「ドリブル」について少年サッカーで指導するポイントを確認したいと思います。

ドリブルは細かなタッチで!

サッカーを始めたばかりの子供達は、まだボールを蹴る力加減をコントロールできないため、1つ1つのタッチが大きくなってしまいます。

1つ1つのタッチが大きいと自分もボールコントロールが難しく、簡単に相手にボールを奪われてしまいます。

ドリブルの基本は、常に自分がボールに触れる事ができる距離でボールをコントロールする事が大切です。

まず、少年サッカーで指導する時はボールを足でつつくように「チョンチョンタッチ」をしなさいと教えています。

前に進む事だけを意識しないでボールに何回もタッチして少しづつ進むように指導しています。

また、ドリブルのタッチの方法もボールの蹴り方と同じでいろいろあります。

インステップ(足の甲からつま先にかけて)のドリブルは主にスピードを出したい時に使うドリブルです。

インサイド(足の内側)のドリブルはボールコントロールに向いていて切り返しなど急な方向転換をしたい時に使うドリブルです。

アウトサイド(足の外側)のドリブルは細かくボールにタッチしながらキックフェイントなどのフェイントを仕掛ける前に使うドリブルです。

このようにドリブルの仕方もいろいろあり、少年サッカーでは、まずこのタッチを左右両足でできるよう指導します。

例えば、10mから15mくらいの距離でコーンを設置し、その間を指導者が指示したタッチ数で通過するといった練習もいいと思います。

インステップのドリブルでタッチ数を100回など、それをチーム毎にリレーのようなゲーム形式にする事で少年サッカーにおいては楽しく練習できます。

もちろん、左右両足でのドリブルが基本です。

姿勢を正しくLook up!

ドリブルの指導で次に大切なのがドリブルをする時の「姿勢」です。

特にまだサッカーを始めたばかりの子供達はボールが気になって下ばかり見てしまい、姿勢が前かがみになってしまう事があります。

これでは、しっかりとドリブルができず、周りの状況も見えません。

ドリブルをする時は、上体をしっかり起し、目線を上げます。

ボールを置く位置も大切で自分の体の正面にボールを維持するようにします。

しっかり周りを見る事は、自分がボールを受ける前から状況を把握するためにも大切な事です。

まとめ

少年サッカーにおけるドリブルの指導は、まず左右両足で「インステップ」、「インサイド」、「アウトサイド」の細かなタッチのドリブルを意識して練習する事です。

ボールを受ける前から周りの状況を確認し、ドリブル中も上体をしっかり起し、常に周りの状況を確認する事です。

日本の選手の特徴はゴール前でもパスを選択してしまう事です。

確実に点数を取りに行くというのはいいと思いますが、ゴール前では積極的にドリブルで仕掛けシュートを打つ事も大切だと思います。

1対1の場面に接する事が多くなった少年サッカーからこのような積極的なプレーが頻繁に観られるようになるといいですね。






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