年齢に応じた少年サッカーの練習量とは!

サッカーの練習が終わって子供が帰って来た時、子供の様子はどうでしょう?

「疲れた」とぐったりしたり、「次の練習はいつ」とまだまだ練習をしたいなど反応はいろいろだと思います。

少年サッカーにおいては、指導する環境もいろいろです。

地域の少年団などは低学年から高学年まで一緒に同じ時間練習をしていたり、クラブチームはカテゴリー別(学年別)に分かれていたりです。

そこで少年サッカーにおける年齢に応じた練習量など考えてみたいと思います。

子供が集中できる時間について

年齢に応じて集中できる時間というのは違います。

例えば1年生と6年生で同じ練習を同じ時間した時に、明らかに1年生は練習についていけません。

もちろん体力的な面もありますが、集中できる時間もあります。

幼児年代から小学校低学年(1、2年)については、いろいろな事に興味を持つ年代です。

最初は興味を持って取り組みますが、時間が経過するにつれ、他の事に意識が向いてしまい集中力が途切れて座って遊んだり、他の子にいたずらしたりしてしまいます。

この年代の子供達は1つの練習で10分から15分が集中できる時間です。

それ以上になると集中するのが難しくなり、またプレーするための待ち時間が長くなるのも集中が途切れる要因となります。

中学年から高学年(3~6年)では、集中する時間も長くなり1つの練習で20分から30分はしっかり集中する事ができるようになります。

このため、1日の練習時間としては低学年は休憩時間を除いて60分、中高学年は90分がいいと思います。

練習の組み立て!

練習の組み立てとして「M-T-M」というのがあります。

Mはマッチ(試合)で、Tはトレーニング、そして最後にMマッチ(試合)という流れです。

どの年齢についても基本的な1日の練習として、ウォーミングアップ、ミニゲーム(2対2など少ない人数で行う試合)をした後、そのミニゲームで見つけた課題(パス、シュート、ドリブルなど)を基に練習をして、最後にその日に練習した事を意識しながらゲームという流れです。

そこで練習の時間を年齢に応じて調整していきます。

例えば、低学年はゲームを10分、トレーニングをドリブル10分、パス10分、シュート10分、最後のゲームを15~20分とします。

低学年は主に基本的な練習になりますが、ドリブルならリレーやパスやシュートなら的当てのような少しゲームの要素を入れると集中力が持続していいと思います。

練習の合間で給水など5分くらいの休憩を入れながら行うようにします。

一旦、休憩により集中から解放して次の練習にスムーズに入れるようになります。

休憩時間をあまり長く取るのもよくありません。

ただし、夏場の練習は別で、夏場は少し長めに休憩を取り、子供達の様子を見る事が大切です。

高学年については各練習を15~20分にして基本練習と併せて応用の練習をしていきます。

まとめ

少年サッカーにおいては、練習の環境にもよりますが、年齢ごとに練習量や時間を調整し、低学年であれば10分を目途に、高学年は20分位で各練習時間を設定します。

特に低学年は、自分がプレーするまでの待ち時間が長くなると集中ができなくなるため、できるだけプレーエリアを広げて待つ時間を短くする事です。

高学年になってくるとある程度プレーするまでの待ち時間が長くなっても他の選手を見て自分ならどうするかなど考えさせる事もできるようになります。

このように年齢に応じた特徴を把握して練習を調整する事も大切です。






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