少年サッカーにおいて上達しない子へ教えるコツ

「何でできないんだろう」、「どうしてうまくならないんだろう」と思う指導者や保護者の方は多いと思います。

子供達は本当に上達していないのでしょうか?

少年サッカーにおける子供達へのアプローチの仕方を少し考えてみます。

指導者、保護者の関わり方

練習や試合でもそうですが、「今のは違うだろう」や「同じ失敗を何度もするな」というのをよく聞きます。

子供達もわざとミスをしている訳ではなく、言われた事を思い出しながら考えながらプレーしていると思います。

少年サッカーにおいて失敗はつきものです。

国の代表選手やプロの選手でさえミスをするのに少年サッカーでミスをしないでプレーするというのはできません。

逆にそう言った声掛けのせいで、子供達は萎縮してしまい伸び伸びとプレーする事ができなくなり、自分は上達しないなどマイナス思考になってしまうのです。

また、最近はサッカーを経験している保護者も多く、自分が出来てた事を子供ができなかった時に「なぜできない」という事を練習や試合帰りの車の中や家でも言ってしまう事があります。

でもよく考えてください。

最初からミスのないプレーができていたでしょうか?

それに、「自分だったらこうしていた」や「あの時こうすれば勝てた」など自分が指導者になりきって指導者の批判をしてしまう事もあります。

このような事が更に子供の気持ちを不安にさせ、「あのコーチの言ってる事は正しいのだろうか」など指導者にまで疑問を抱いてしまいます。

少年サッカーで上達しない子供はいません。

日々吸収してうまくなる子もいますが、少しずつ成長する子供もいます。

大切なのは指導者も保護者も見守る事、サポートしてあげる声掛けだと思います。

プレーに対して批判やマイナス思考になるような声掛けではなく、次に頑張ろうと思える声掛けが必要です。

ミスをしても「今は失敗したけど次どうすればいいかな」や1つでもいいプレーがあれば「今のはよかったね」と声をかけてあげる事で子供達はやる気がでてきます。

保護者も練習や試合でのミスの指摘ではなく、よかったところを見つけて褒めてあげる事が少年サッカーでは大切で上達する近道です。

頑張っていても上達しないのは成長期の影響

上達しない原因として子供の成長が影響している場合があります。

特に高学年で成長の早い子は、今までできていた事が急にできなくなってしまう事があります。

これは「クラムジー」と言われ、成長期によって体が大きくなり、手や足が伸びる事で今までと同じような動きではボールを扱う感覚が微妙にずれてしまうためです。

この時期にうまく体やボールをコントロールできなくなり、「自分が下手になってしまった」とか「いくらやっても上達しない」と錯覚してしまう事があります。

誰にでも起こる事で体がなれるまでは根気強く練習を続ける事が大切です。

まとめ

指導者や保護者から常にプレーへのダメ出しなどされると自分は全然上達しないから、サッカーには向いていないなどのマイナスに考えてしまいます。

また、成長期による一時的な事でうまく自分の体をコントロールできないだけかもしれません。

少年サッカーにおいて指導者や保護者の関わり方は非常に重要で、声のかけ方1つで子供達は自信になります。

まずは、褒める事から続けてください。

きっと子供達も自信を持つ事ができ、素晴らしい成長を見せてくれると思います。






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